助言(What would you suggest)|TOEIC Part2 今日の1問
問題
What would you suggest we do about the delayed shipment?
- ALet's hear from the carrier before we call the client.
- BThe shipment weighed more than expected.
- CI suggested the blue folder for the samples.
正解と解説を見る
和訳遅れている出荷、どうしたらいいと思う?
- A取引先に連絡する前に、運送会社の話を聞きましょう。
- Bその荷物は思ったより重かったです。
- Cサンプルには青いフォルダーを提案しました。
- 正解(A):助言を求められ「まず〜してから」と順序で答える上級の応答。
- (B):shipment の反復を狙うワナ。重量の話で、対処法に答えていない。
- (C):suggest→suggested の反復を狙うワナ。別件の提案の話にすり替えている。
ポイント助言を求められたら「まず〜、それから〜」と順序で答える形も正解になる。
くわしい解説
なぜこの答えになるのか
What would you suggest we do about 〜? は「〜についてどうするのがよいと思いますか」と助言を求める言い方です。would が入ることで「もしあなたなら」という仮定の含みが生まれ、押しつけない柔らかい問いかけになります。suggest のあとの節では動詞が原形になり(we do)、should が省略された形だと考えると覚えやすいです。正解の Let's hear from the carrier before we call the client.(取引先に連絡する前に、運送会社の話を聞きましょう)は、何をすべきかを1つに絞らず、「先にこちら、そのあとにあちら」と順序で示しています。860点レベルでは、この「順序や優先順位で答える」返しがよく狙われます。carrier は「運送会社」、shipment は「出荷・積荷」で、物流の場面ではどちらも欠かせない語です。
ほかの選択肢がなぜ違うのか
- B問いかけの shipment をそのまま繰り返して音を重ねています。内容は重量が想定を超えていたという事実の報告で、遅れにどう対処するかという助言にはなっていません。原因の説明に見えますが、問われているのは次に取る行動です。
- C問いかけの suggest を suggested の形で繰り返して音を重ねています。内容はフォルダーの色という別件の提案で、しかも過去形です。これからどうするかを尋ねている問いかけとは、話題も時制も噛み合いません。
あわせて覚えたいこと
助言を求める言い方と答え方をまとめて押さえましょう。尋ね方は What would you suggest 〜? / What do you think we should do? / How would you handle this? / Any thoughts on 〜?。答え方は4通りで、①順序を示す(Let's check with them first.)②案を1つ出す(I'd offer a partial refund.)③判断を保留する(It's really the manager's call.)④情報を求める(How late is it going to be?)。①③④のように「これをしなさい」と言い切らない応答が正解になる回ほど難度が上がります。物流の語彙もあわせて確認しておきましょう。carrier(運送会社)/ freight(貨物)/ be held up at customs(通関で止まる)/ back-ordered(入荷待ち)。
例文で確認
- What would you suggest we do about the missing parts?足りない部品について、どうするのがよいと思いますか。
- Let's confirm the order number before we reorder.再発注の前に注文番号を確認しましょう。(順序で答える)
- That's really the manager's call.それは部長が決めることですね。(判断を保留する)
同じような設問の返し方をまとめて確認する → 応答パターン集