複合関係詞|TOEIC Part5 今日の1問
問題
The training materials will be sent to ____ registers for the workshop before the end of this month.
- Aanyone
- Bthose
- Cwhoever
- Dwhomever
正解と解説を見る
和訳研修資料は、今月末までにワークショップに申し込んだ人全員に送付される。
完成文The training materials will be sent to whoever registers for the workshop before the end of this month.
- 正解(C):空所は直後の registers の主語。前置詞 to の後ろでも、節の中で主語なら主格 whoever。
- (A):関係詞が別に必要(anyone who 〜)
- (B):関係詞が別に必要で、動詞も複数形になる
- (D):目的格。registers の主語になれない
ポイント動詞の主語なら whoever
くわしい解説
なぜこの答えになるのか
空所は前置詞 to の後ろにありますが、選ぶべきは目的格ではなく主格の whoever です。理由は、空所の直後にある registers の主語になっているからです。whoever registers for the workshop(ワークショップに申し込む人は誰でも)というかたまり全体が to の目的語になっており、whoever 自身は節の中で主語の役割を果たしています。複合関係詞の格は、前にある前置詞ではなく「節の中でどの役割か」で決まります。ここを取り違えると whomever を選んでしまいます。前置詞の直後だから目的格、と機械的に判断しないでください。
ほかの選択肢がなぜ違うのか
- Aanyone は代名詞で、それ自体には節を導く働きがありません。使うなら anyone who registers のように関係代名詞 who を補う必要があります。1語で「〜する人は誰でも」を表せる whoever との違いです。
- Bthose も代名詞で、those who register のように関係代名詞が別に必要です。加えて those は複数扱いなので、動詞も register と複数形に変える必要があります。
- Dwhomever は目的格です。目的格を使うのは、節の中で目的語になっている場合(Send it to whomever you choose.)に限られます。この文では registers の主語なので主格でなければなりません。
あわせて覚えたいこと
複合関係詞は「関係詞+先行詞」がひとまとめになった形です。whoever(〜する人は誰でも)/ whatever(〜するものは何でも)/ whichever(〜するどちらでも)/ whenever・wherever・however(時・場所・方法)。格の判断は必ず節の中での役割で行います。Give it to whoever needs it.(必要な人に渡して)は主格、Give it to whomever you trust.(信頼できる人に渡して)は目的格です。譲歩の意味で使う用法(Whatever happens, stay calm.)もあわせて覚えておくと読解で役立ちます。
例文で確認
- The materials will be sent to whoever registers by Friday.資料は金曜までに申し込んだ人全員に送られます。(節の中で主語)
- Send the invoice to whomever you contacted last week.先週連絡した相手に請求書を送ってください。(節の中で目的語)
- Please register for the seminar by Friday.金曜までにセミナーへお申し込みください。
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