have + O + 過去分詞|TOEIC Part5 練習問題 No.82
問題
We had the carpets ____ professionally before the new tenants moved in last Monday.
- Acleaned
- Bclean
- Ccleaning
- Dto clean
正解と解説を見る
和訳新しい入居者が先週の月曜に入る前に、カーペットを業者に清掃してもらった。
完成文We had the carpets cleaned professionally before the new tenants moved in last Monday.
- 正解(A):have A B で「AをBの状態にしてもらう」。カーペットは掃除される側なので、B には過去分詞 cleaned が入る。
- (B):原形 clean は have A do の形で「Aに〜してもらう」。カーペットが掃除する側になってしまう
- (C):cleaning は進行の意味になり「カーペットが掃除している最中」となって成り立たない
- (D):have のうしろに to 不定詞は置けない。have to do は別の意味の形
ポイントカーペットは掃除される側
くわしい解説
なぜこの答えになるのか
have A B は「AをBの状態にする・してもらう」という形で、B の位置に入る形によって意味が変わります。B が動詞の原形なら A が動作をする側で、have the technician check the system(技術者にシステムを点検してもらう)のようになります。B が過去分詞なら A は動作をされる側で、have the system checked(システムを点検してもらう)となります。この文の A は the carpets というカーペットで、自分で掃除することはできません。掃除されるのはカーペットのほうなので、過去分詞 cleaned が入ります。判断の手順は簡単で、have のうしろの名詞が「する側」か「される側」かを考えるだけです。名詞が人なら原形、物ならほとんどの場合は過去分詞になります。
ほかの選択肢がなぜ違うのか
- Bclean は動詞の原形で、have A do の形なら正しく使えます。ただしその場合は A が動作主になるため、カーペットが掃除をすることになってしまいます。人を A に置いた We had the cleaners clean the carpets. なら成立します。使役の形を知っていても、する側とされる側を取り違えると選んでしまう誤答です。
- Ccleaning は現在分詞で、have A doing の形は「Aが〜している状態にする・〜されたままにする」という進行の意味になります。I had the engine running.(エンジンをかけたままにした)のような使い方で、この文には合いません。
- Dhave のうしろに to 不定詞を続ける形はありません。have to do は「〜しなければならない」という別の意味のかたまりで、そもそも have A to do という語順にはなりません。
あわせて覚えたいこと
have / get + O + 過去分詞は「〜してもらう」「〜される」の2つの意味を持ちます。I had my laptop repaired.(修理してもらった/自分ではやっていない)、She had her bag stolen.(盗まれた/被害)。get も同じ形で使え、get the documents signed のようにややくだけた場面で好まれます。使役動詞の整理は、make / have / let+O+原形(させる・してもらう・許す)、get+O+to do(説得して〜させる)、have / get+O+過去分詞(〜してもらう・される)。TOEIC では O が物のときに過去分詞を選ばせる出題が中心です。
例文で確認
- We had the air conditioner serviced before summer.夏の前にエアコンを点検してもらった。(物=される側)
- The manager had an assistant book the venue.部長は助手に会場を予約してもらった。(人=する側)
- He got his proposal approved in a single meeting.彼は1回の会議で提案を承認させた。(get+O+過去分詞)
今日のキーワード
tenant入居者・賃借人
The new tenants will take over the lease in April.
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