依頼(Would you be able to)|TOEIC Part2 今日の1問
問題
Would you be able to lead the workshop next Wednesday?
- AI'd have to move my client call.
- BThe workshop was very well attended.
- CYes, she's the team leader now.
正解と解説を見る
和訳来週水曜のワークショップ、進行できる?
- Aクライアントとの電話をずらす必要がありますね。
- Bそのワークショップはとても盛況でした。
- Cはい、今は彼女がチームリーダーです。
- 正解(A):即答せず「〜する必要がある」と条件を示すのも承諾の返し方。
- (B):workshop の反復を狙うワナ。過去の感想で、依頼に答えていない。
- (C):lead→leader の反復を狙うワナ。誰がリーダーかは聞かれていない。
ポイント「Would you be able to〜?」は丁寧な依頼。条件付きの返事も正解になる。
くわしい解説
なぜこの答えになるのか
Would you be able to 〜? は Can you 〜? をぐっと丁寧にした依頼表現です。be able to(〜できる)に would を重ねることで、「もし可能であればお願いしたいのですが」という控えめな響きになり、上司や取引先にも使えます。形は疑問文なので Yes / No で答えられそうですが、実際の会話で多いのは、引き受けられるかどうかの〈条件〉を先に述べる返し方です。正解(A)の I'd have to move my client call.(クライアントとの電話をずらす必要があります)は、「調整すれば引き受けられます」という含みを持った応答で、Yes とも No とも言っていないのに依頼にきちんと応えています。Part 2 では、この「即答せず条件を示す」応答が正解になる場面が非常に多く、Yes/No が無いからと外すと確実に1問落とします。
ほかの選択肢がなぜ違うのか
- B問いかけの workshop をそのまま繰り返して音を重ねています。内容は「盛況だった」という過去の感想で、尋ねられている来週の進行役を引き受けられるかには触れていません。依頼は未来の話、この選択肢は過去の話 ─ 時制のずれも決め手になります。
- Clead(進行する)と leader(リーダー)は同語源で音がよく似ています。しかも Yes で始まるため、依頼を承諾しているように聞こえます。ですが続く内容は人事の話で、誰がリーダーかは聞かれていません。Yes のあとの中身が依頼への答えになっているか、必ず最後まで聞いてください。
あわせて覚えたいこと
丁寧な依頼は言い方の幅を押さえておくと反応が速くなります。Would you be able to 〜? / Could you possibly 〜? / Do you think you could 〜? / Would you mind 〜ing? はいずれも「〜していただけますか」。返し方は4通りで、①即答で引き受ける(Sure, no problem.)②条件を示す(I'd have to 〜 / As long as 〜 / If I can 〜)③確認してから答える(Let me check my calendar.)④理由を添えて断る(I'm afraid I'll be out that day.)。TOEIC では②と③が正解になりやすく、はっきりした Yes/No はむしろ不正解側に置かれることが多いと覚えておきましょう。
例文で確認
- Would you be able to review this by Friday?金曜までにこれを確認していただけますか。
- I'd have to push back the other report.もう一方の報告書を後ろ倒しにする必要がありますね。(条件を示す返し)
- Let me check my calendar and get back to you.予定を確認して折り返します。
同じような設問の返し方をまとめて確認する → 応答パターン集