TOEIC Part2 730点レベル 平叙文(愚痴→共感)

平叙文(愚痴→共感)|TOEIC Part2 今日の1問

問題

It's been a really hectic week for the whole team.

  1. AThe team meets on Wednesdays.
  2. BTell me about it. Let's grab lunch on Friday.
  3. CYes, I've been there for two weeks.
正解と解説を見る
BTell me about it. Let's grab lunch on Friday.正解

和訳今週はチーム全体、本当に慌ただしかったね。

選択肢の訳
  • Aチームは水曜に集まります。
  • B本当にね。金曜にお昼でも行きましょう。
  • Cええ、そこには2週間いました。
  • 正解(B):平叙文の愚痴には共感を返す。Tell me about it. は「まったくだね」の意味。
  • (A):team の反復を狙うワナ。会議の曜日は聞かれていない。
  • (C):week→weeks の反復を狙うワナ。滞在期間の話にすり替えている。

ポイント「Tell me about it.」は「まったくだね」。平叙文には共感で返す形が頻出。

くわしい解説

なぜこの答えになるのか

この問いかけは疑問文ではなく、平叙文です。hectic は「非常に慌ただしい」という意味で、It's been a hectic week. は同僚どうしでよく交わす言い回しです。尋ねているわけではないので、求められているのは情報ではなく共感です。正解の Tell me about it. は直訳すると「それについて話して」ですが、実際には「まったくだよね」「よく分かる」という強い同意を表す決まり文句です。続く Let's grab lunch on Friday.(金曜にお昼でも行きましょう)でねぎらいの提案まで添えており、会話として自然につながっています。Part 2 で平叙文が流れてきたら、Yes / No を探すのではなく「相手は何を求めているのか」を考えてください。愚痴や感想なら共感、困りごとなら申し出、報告なら確認 ─ というように、求められている反応が変わります。

ほかの選択肢がなぜ違うのか

  • A問いかけの team をそのまま繰り返して音を重ねています。内容は定例会議の曜日で、When 〜? への応答です。そもそも問いかけは疑問文ではなく、感想を述べた平叙文なので、予定を答えても会話がつながりません。
  • Cweek と weeks は同じ語の単複違いで、音がほぼ同じです。しかも Yes で始まりますが、疑問文ではない平叙文に Yes で応じるのは不自然です。内容も滞在期間という無関係な話で、忙しかったという相手の気持ちには一切触れていません。

あわせて覚えたいこと

共感を表す決まり文句は、直訳では意味が取れないものが多いのでそのまま覚えてしまうのが早道です。Tell me about it.(まったくだね)/ You can say that again.(本当にそのとおり)/ I know what you mean.(言いたいこと分かります)/ Same here.(こちらも同じです)/ I hear you.(分かります)。どれも Yes / No を使いません。逆に、平叙文に Yes や No で始まる選択肢が並んでいたら、まず疑ってかかってよいと言えます。また hectic のほかに swamped(仕事に埋もれて)、tied up(手が離せない)、snowed under(忙殺されて)も忙しさを表す定番表現です。

例文で確認

  • It's been a long day.長い一日でしたね。
  • Tell me about it. I'm exhausted.まったくです。くたくたですよ。(共感で返す)
  • I've been swamped since Monday.月曜からずっと仕事に埋もれています。(忙しさの定番表現)

同じような設問の返し方をまとめて確認する → 応答パターン集

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