要望(I'd like to・席の変更)|TOEIC Part2 練習問題 No.100
問題
I'd like to change my seat to one by the window.
- ALet me see what's open on that side.
- BI liked the view from there.
- CThe windows were cleaned last week.
正解と解説を見る
和訳窓側の席に変えたいのですが。
- Aそちら側の空きを確認します。
- Bそこからの眺めが気に入っていました。
- C窓は先週清掃されました。
- 正解(A):要望には「確認します」と受けて動く返しが自然。可否は即答していない。
- (B):like の反復を狙うワナ。過去の感想で、要望に応じていない。
- (C):window→windows の反復を狙うワナ。清掃の話にすり替えている。
ポイント要望には Let me see 〜 と受けて動く返しが自然。即答の可否でなくてよい。
くわしい解説
なぜこの答えになるのか
I'd like to 〜 は I would like to 〜 の短縮で、「〜したいのですが」と控えめに希望を伝える言い方です。I want to 〜 よりずっと丁寧で、窓口や受付でのやりとりの定番表現です。疑問文ではありませんが、相手には対応が求められている点を押さえてください。正解の Let me see what's open on that side.(そちら側の空きを確認します)は、できるともできないとも言わずに、まず確認するという次の行動を示しています。Let me 〜 は「〜させてください」と自分の行動を申し出る形で、接客の場面で非常によく使われます。730点レベルでは、このように「可否を即答せず、確認を申し出る」応答が正解になりやすいところです。
ほかの選択肢がなぜ違うのか
- Bwould like(〜したい)と liked(気に入っていた)は同じ語を使いますが、意味も時制も違います。内容は過去に眺めが良かったという感想で、席を変えたいという要望への対応にはなっていません。
- C問いかけの window を windows の形で繰り返して音を重ねています。内容は清掃という過去の作業で、席の変更ができるかどうかには触れていません。同じ語が聞こえても、話題が違えば応答になりません。
あわせて覚えたいこと
要望の伝え方と、その受け方をまとめて押さえましょう。伝え方は I'd like to 〜 / I was hoping to 〜 / Would it be possible to 〜? / Could I get 〜 instead?。受け方は4通りで、①確認を申し出る(Let me see what's available.)②条件を示す(If you don't mind waiting until boarding starts.)③代案を出す(The aisle seat by the exit is free.)④できないと伝える(I'm afraid the flight is full today.)。席まわりの語彙もあわせて覚えておきましょう。window seat(窓側)/ aisle seat(通路側)/ row(列)/ be fully booked(満席)/ upgrade(席の格上げ)。
例文で確認
- I'd like to move to an earlier flight if possible.できれば早い便に変更したいのですが。
- Let me check what's available this afternoon.午後の空き状況を確認します。(確認を申し出る)
- I'm afraid the aisle seats are all taken.あいにく通路側はすべて埋まっています。(できないと伝える)
同じような設問の返し方をまとめて確認する → 応答パターン集