be to 構文|TOEIC Part5 練習問題 No.97
問題
All personnel ____ wear protective eyewear whenever they are inside the cutting area.
- Aare
- Bare to
- Care for
- Dare being
正解と解説を見る
和訳全従業員は、切断区域内にいるあいだは常に保護メガネを着用することとする。
完成文All personnel are to wear protective eyewear whenever they are inside the cutting area.
- 正解(B):空所のうしろは動詞の原形 wear。be+to 不定詞で「〜することになっている」という規定・義務を表す be to 構文になる。
- (A):are のうしろに原形は置けない。are wear という形は成立しない
- (C):are for のうしろに置けるのは名詞や動名詞。原形は続かない
- (D):are being のうしろに来るのは形容詞や過去分詞。原形は続かない
ポイントうしろは原形 wear
くわしい解説
なぜこの答えになるのか
空所のうしろにある wear は動詞の原形です。be 動詞のあとに原形を置くことはできませんが、あいだに to を入れると be+to 不定詞という形になり、文法的に成立します。この be to 構文は硬い書き言葉で使われ、文脈によって義務・予定・可能・運命・意図の5つの意味を表します。この文は社内規定を述べる場面で、対象は全従業員、内容は保護具の着用なので、義務や規定を表す用法です。「〜することとする」「〜しなければならない」と訳せます。掲示や規則、契約書でよく使われ、must や should より客観的で形式ばった響きになります。判断の手順は、まずうしろが原形であることを確認し、be のあとに to が必要だと気づくことです。意味は文脈から義務か予定かを読み取ります。
ほかの選択肢がなぜ違うのか
- Aare だけを入れると are wear となり、be 動詞の直後に動詞の原形が並ぶ形になってしまいます。英語にこの並びはありません。原形を見落として単純に be 動詞を選ぶと外れる、最も基本的な誤答です。
- Care for は「〜のためのものだ」という意味で、These forms are for new employees. のように名詞を取ります。うしろに動詞の原形を続けることはできず、動名詞なら are for wearing という形になりますが意味が変わります。
- Dare being のうしろに来るのは形容詞(are being careful)や過去分詞(are being inspected)です。動詞の原形は続きません。進行形の受け身と混同させる選択肢です。
あわせて覚えたいこと
be to 構文は文脈で意味が決まります。①義務・規定:All visitors are to register at the gate.(登録することとする)②予定:The delegation is to arrive on Monday.(到着予定)③可能:Not a sound was to be heard.(聞こえなかった/主に否定文・受動で)④運命:He was never to see the factory again.(二度と見ることはなかった)⑤意図:If you are to succeed, you must plan ahead.(成功するつもりなら)。掲示や規則では①、ニュースや予定表では②が中心です。be supposed to(〜することになっている)とも近い意味ですが、be to のほうが硬く、公式な文書向きです。
例文で確認
- Employees are to submit expense claims within 30 days.従業員は30日以内に経費精算を提出することとする。(規定)
- The minister is to visit the plant next Thursday.大臣は来週木曜に工場を訪問する予定だ。(予定)
- If you are to meet the deadline, start today.締め切りに間に合わせるつもりなら今日始めなさい。(意図)
今日のキーワード
personnel職員・人員(集合名詞)
All personnel must sign the safety pledge.
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