選択疑問(Would you rather)|TOEIC Part2 今日の1問
問題
Would you rather present first or go after the break?
- AYes, I'd rather not.
- BThe presentation was well received.
- CWhichever works better for the team.
正解と解説を見る
和訳先に発表する? それとも休憩の後?
- Aはい、遠慮しておきます。
- Bそのプレゼンは好評でした。
- Cチームの都合がいいほうで構いません。
- 正解(C):どちらでもよいときは Whichever 〜 で「任せる」と返すのが自然な上級表現。
- (A):選択疑問に Yes で答える典型的なワナ。rather の反復も狙っている。
- (B):present→presentation の音の反復を狙うワナ。過去の感想で選択に答えていない。
ポイント「A or B?」はどちらか選ぶか、Whichever〜/Either is fine で「任せる」と返す。
くわしい解説
なぜこの答えになるのか
Would you rather A or B? は「AとBのどちらがいいですか」と希望を尋ねる選択疑問です。would rather は「どちらかといえば〜したい」という意味の決まった言い方で、後ろには動詞の原形が来ます(rather to present ではなく rather present)。選択疑問なので Yes/No では答えられません。正解(C)の Whichever works better for the team. は「チームにとって都合のいいほうで」という意味で、どちらかを選ばずに相手へ委ねる答え方です。選択肢の中に A でも B でもない答えがあると一瞬迷いますが、「どちらでもよい」も立派な応答で、上級問題ではこの形が正解になります。Yes/No で始まる選択肢を機械的に外せるかどうかが、まず最初の関門です。
ほかの選択肢がなぜ違うのか
- A選択疑問に Yes で答えている時点で誤りです。さらに rather という語を繰り返して、聞き取れた単語につられる受験者を狙っています。I'd rather not.(遠慮します)自体は自然な英語ですが、頭に Yes が付くことで、選択疑問への応答としては成立しなくなっています。
- Bpresent と presentation は同語源で音がよく似ています。内容も「プレゼンは好評だった」と話題に沿って聞こえますが、これは過去の感想であって、これから先にどちらの順番で発表するかには答えていません。時制のずれにも注意してください。
あわせて覚えたいこと
選択疑問には3通りの答え方があります。①どちらかを選ぶ(The first one, please.)②どちらでもよいと伝える(Either is fine. / Whichever is easier. / It doesn't matter.)③第三の案を出す(Actually, could we do it tomorrow?)。特に②はTOEICで頻出で、Either / Whichever / Both / Neither といった語が目印になります。また Would you rather 〜? のほかに Do you prefer A or B? / Should we A or B? も同じ形で問われます。共通するのは Yes/No が使えないという点です。
例文で確認
- Would you rather meet online or in person?オンラインと対面、どちらがいいですか。
- Either is fine with me.私はどちらでも大丈夫です。
- Whichever is more convenient for you.あなたの都合のいいほうで。
同じような設問の返し方をまとめて確認する → 応答パターン集