申し出(Would you like me to)|TOEIC Part2 今日の1問
問題
Would you like me to forward the meeting notes to the new hires?
- AThanks, but Diane already sent them.
- BThe meeting ran a bit long.
- CThey were hired in April.
正解と解説を見る
和訳議事録、新入社員に転送しようか?
- Aありがとう、でもダイアンがもう送ってくれました。
- B会議は少し長引きました。
- C彼らは4月に入社しました。
- 正解(A):申し出には Thanks, but 〜 と、礼を述べてから不要な理由を添えるのが自然。
- (B):meeting の反復を狙うワナ。会議の長さは聞かれていない。
- (C):hires→hired の反復を狙うワナ。入社時期は申し出への答えになっていない。
ポイント「Would you like me to〜?」は申し出。断るときも Thanks, but〜 で礼を先に。
くわしい解説
なぜこの答えになるのか
Would you like me to 〜? は「私が〜しましょうか」と、自分から手を貸すことを申し出る表現です。Would you like 〜?(〜はいかがですか)に me to が入ることで、「相手が望むなら自分がやります」という意味になります。Shall I 〜? とほぼ同じ働きですが、より丁寧で職場向きです。形は疑問文なので Yes, please. / No, thank you. で答えられますが、実際の会話では、必要かどうかの理由を添えるほうが自然です。正解(A)の Thanks, but Diane already sent them.は、まず Thanks で申し出に礼を述べ、そのうえで「もう別の人が送った」という不要である理由を続けています。断っているのに角が立たないのは、この順番のおかげです。Part 2 では、この「礼+理由」の形が申し出への正解として頻出します。Thanks で始まるからと承諾だと早合点せず、but のあとまで聞き切ることが大切です。
ほかの選択肢がなぜ違うのか
- B問いかけの meeting をそのまま繰り返して音を重ねています。内容は「会議が長引いた」という感想で、議事録を送るべきかどうかには一切触れていません。しかも過去形なので、これからの行動を申し出ている問いかけとは時制も噛み合いません。
- Chires(新入社員)と hired(雇われた)は同じ語源で音がよく似ています。内容も新入社員の話に沿って聞こえますが、述べているのは入社時期であり、転送が必要かには答えていません。名詞と動詞で形を変えて同じ音を出すのは Part 2 の定番のワナです。
あわせて覚えたいこと
申し出の言い方はまとめて押さえておくと反応が速くなります。Would you like me to 〜? / Shall I 〜? / Do you want me to 〜? / Should I 〜? / Let me 〜 はいずれも「私が〜しましょうか」。受けるときは Yes, please. / That would be great. / If you don't mind. / Please do.。断るときは Thanks, but 〜 / No, that's all right. / I've already taken care of it. / Actually, 〜 が定番です。TOEIC では、断る側の応答が正解になることも多く、Thanks / Thank you で始まっても中身は辞退、という点に注意してください。
例文で確認
- Would you like me to call a taxi?タクシーを呼びましょうか。
- Thanks, but I'm taking the train.ありがとう、でも電車で行きます。(礼+不要な理由で断る)
- Shall I print out the handouts?配付資料を印刷しましょうか。(同じ働きの申し出)
同じような設問の返し方をまとめて確認する → 応答パターン集