TOEIC Part5 860点レベル 関係詞

関係詞|TOEIC Part5 今日の1問

問題

The consultant ____ recommendations the board adopted last quarter has since joined a rival firm.

  1. Awho
  2. Bwhom
  3. Cwhose
  4. Dwhich
正解と解説を見る
Cwhose正解

和訳取締役会が前四半期に採用した提言を出したコンサルタントは、その後ライバル企業に移った。

完成文The consultant whose recommendations the board adopted last quarter has since joined a rival firm.

  • 正解(C):空所の直後は名詞 recommendations。名詞を直接続けられるのは所有格の whose だけ。
  • (A):主格。直後に名詞は置けない
  • (B):目的格。直後に名詞は置けない
  • (D):人を先行詞にできない

ポイント直後が名詞なら whose

くわしい解説

なぜこの答えになるのか

空所の直後は recommendations という名詞です。関係代名詞のうち、直後に名詞をそのまま続けられるのは所有格の whose だけです。The consultant whose recommendations the board adopted は「取締役会が採用した提言を出したコンサルタント」となり、whose recommendations が「そのコンサルタントの提言」というひとかたまりの名詞になります。関係代名詞の問題は、空所の直後を見るだけで大半が決まります。直後が動詞なら主格、直後が主語+動詞なら目的格、直後が名詞なら所有格です。訳を組み立てる前に、この形の判断を先にしてください。

ほかの選択肢がなぜ違うのか

  • Awho は主格です。主格の関係代名詞の直後には動詞が来ます(The consultant who recommended 〜)。この文では直後が名詞 recommendations なので形が合いません。
  • Bwhom は目的格です。目的格の直後には主語+動詞が来ます(The consultant whom the board hired)。やはり名詞をそのまま続けることはできません。
  • Dwhich は先行詞が物のときに使う関係代名詞です。ここでの先行詞は The consultant という人なので使えません。加えて所有格でもないため、直後に名詞を置くこともできません。

あわせて覚えたいこと

whose は人にも物にも使えます。物に使う例としては、a company whose sales have doubled(売上が倍増した会社)のような形が挙げられます。関係代名詞の選択は次の3点で判断できます。①先行詞が人か物か、②空所の直後が動詞・主語+動詞・名詞のどれか、③前に前置詞があるか。とくに②だけで多くの問題が解けるので、まずここを見る癖をつけてください。

例文で確認

  • The consultant whose report we read has moved to a rival firm.私たちが読んだ報告書を書いたコンサルタントは、ライバル企業に移った。
  • We work with a company whose sales have doubled this year.今年売上が倍増した会社と取引しています。(物にも whose)
  • The board adopted the new policy last month.取締役会は先月、新しい方針を採用した。

今日のキーワード

adopt(提案・方針などを)採用する

The board adopted the new policy last month.

狙われている文法をまとめて確認する → 文法ポイント集

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