be known for / as / to|TOEIC Part5 練習問題 No.99
問題
The Malmö site is known ____ its low energy consumption and minimal waste output.
- Aas
- Bto
- Cfor
- Dwith
正解と解説を見る
和訳マルメの拠点は、エネルギー消費の少なさと廃棄物の少なさで知られている。
完成文The Malmö site is known for its low energy consumption and minimal waste output.
- 正解(C):うしろは低消費電力と廃棄物の少なさという特徴。be known for 〜 で「〜という特徴で知られている」を表す。
- (A):be known as 〜 は「〜として知られている」。名前や肩書きなど、主語と同一のものを置く
- (B):be known to 〜 は「〜に知られている」。知っている相手を置く前置詞
- (D):be known with という組み合わせはない
ポイント知られている理由・特徴を示す
くわしい解説
なぜこの答えになるのか
be known は続く前置詞によって意味が変わります。for は「〜という理由・特徴で」、as は「〜として」、to は「〜に(知られている)」です。この文のうしろにあるのは its low energy consumption and minimal waste output という拠点の特徴で、名前でも肩書きでもありません。したがって特徴を示す for が正解です。もし as を使うなら The Malmö site is known as the group's greenest facility.(最も環境負荷の低い施設として知られる)のように、主語と同一視できる名詞を置きます。to を使うなら The site is known to industry analysts.(業界アナリストに知られている)のように、知っている側の人を置きます。うしろの名詞が特徴か、別名か、人かを見れば機械的に決まります。
ほかの選択肢がなぜ違うのか
- Abe known as は「〜として知られている」で、うしろには主語と同一のものを指す名詞が来ます。この文のうしろは特徴を表す名詞なので、拠点=低消費電力、という同一視が成り立ちません。for との違いを問う本命のワナです。
- Bbe known to は「〜に知られている」で、うしろには知っている側の人や集団が来ます。The policy is known to all staff.(全職員に知られている)のように使います。この文のうしろは人ではないので当てはまりません。なお be known to do(〜することで知られる)という別の形もあり、そちらは to 不定詞が続きます。
- Dbe known with という組み合わせは英語にありません。with は familiar with、consistent with などが取る前置詞で、known とは結び付きません。
あわせて覚えたいこと
be known の3つの形は例文ごと覚えると確実です。be known for+特徴(The region is known for its seafood.)、be known as+別名・肩書き(He is known as the founder.)、be known to+人(The risk is known to management.)。同じ発想で前置詞が意味を決める表現に、be famous for、be noted for、be recognised as、be regarded as、be referred to as があります。いずれも「特徴なら for、同一視なら as」と整理できます。TOEIC の語法問題では、うしろの名詞が主語と同じものを指せるかどうかを試すのが定番です。
例文で確認
- The firm is known for its rapid turnaround times.その会社は対応の速さで知られている。(特徴)
- She is known as one of the founders of the programme.彼女はその制度の創設者の一人として知られている。(同一視)
- The defect was already known to the engineering team.その不具合は技術チームにはすでに知られていた。(相手)
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